• 本

明治維新史という冒険

仏教大学鷹陵文化叢書 18

出版社名 仏教大学通信教育部
出版年月 2008年3月
ISBNコード 978-4-7842-1394-8
4-7842-1394-5
税込価格 2,640円
頁数・縦 324P 20cm

商品内容

目次

1 維新の足跡―フィールドノートより(維新史を歩こう
京都の町並みのなかに
大阪のビルの陰に息づく
関西近郊に足を伸ばして
江華島の砲台)
2 兵士と戦い(戊辰戦争と諸隊
馬関攘夷戦争
奇兵隊と四境戦争
ある奇兵隊士の処刑)
3 人と生きざま(吉田松陰―やさしい教え魔
岩瀬忠震―辣腕外交官の憤死
伴林光平と「南山踏雲録」
坂本龍馬と文久・元治年間の政局
龍馬は「暗殺」されたのか)
4 変動する政局(岩国と薩摩―水面下の薩長交渉
薩長武力挙兵の勇断
長州の密使
政権奉還と王政復古
御一新と明治太政官制
草莽のゆくえ)

著者紹介

青山 忠正 (アオヤマ タダマサ)  
1950年東京生まれ。1983年東北大学大学院文学研究科国史学専攻博士課程単位取得。東北大学助手、大阪商業大学助教授を経て、佛教大学文学部教授・博士(文学・東北大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)