ミケランジェロの暗号 システィーナ礼拝堂に隠された禁断のメッセージ
出版社名 | 早川書房 |
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出版年月 | 2008年12月 |
ISBNコード |
978-4-15-208990-8
(4-15-208990-3) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 398P 22cm |
商品内容
要旨 |
ルネサンスの巨匠ミケランジェロが描いたシスティーナ礼拝堂の天井画。もっとも有名な歴史的傑作のひとつであるこのフレスコ画を見るために、世界中から人々が集まり、圧倒的な美に息をのむ。だが、キリスト教世界でもっとも神聖であるともいえるヴァティカンにあり、教皇の命によって描かれたものにもかかわらず、そこには新約聖書の人物がひとりも描かれていない。その謎を解くカギは、ミケランジェロが傾倒していた新プラトン主義、ユダヤ教やその神秘的な教義にあった。全面的な洗浄によって元の輝きを取り戻したこのフレスコ画を詳しく眺めると、ミケランジェロが眼力を持つものだけに伝えようとした、しかし、なんとしても隠さなければならなかった禁断のメッセージが見えてくる。500年後のいま明かされたその秘密とは…。巨匠の遺した秘密が500年後のいま明かされる。図版120点以上。 |
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目次 |
第1篇 はじめに、神は天地を創造された(システィーナ礼拝堂のなりたち |
出版社 商品紹介 |
ミケランジェロが残したシスティーナ礼拝堂の天井画。この傑作で彼が本当に伝えたかったこととは。 |