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ポリマーバイオマテリアル 先端医療のための分子設計

バイオマテリアルシリーズ 2

出版社名 コロナ社
出版年月 2009年6月
ISBNコード 978-4-339-07095-8
4-339-07095-5
税込価格 2,640円
頁数・縦 145P 21cm

商品内容

目次

1 序説
2 ポリマー生成の化学反応
3 ポリマーバイオマテリアルの生体親和性
4 接着の概念を変えた生体組織内でのポリマーの合成
5 ポリマーの相分離を利用した空間的機能発現
6 人工細胞膜表面構造のポリマーバイオマテリアル
7 ポリマーの相転移現象による刺激応答性界面創製と細胞工学への展開
8 動的機能を組み入れたバイオマテリアルとしての超分子
9 体内で分解するポリマーバイオマテリアル
10 新時代のポリマーバイオマテリアルとは

出版社
商品紹介

新たなポリマーバイオマテリアルを中心に医療機能性を考え,その分子設計概念について解説。医学・薬学と連携し,実例を挙げて記述。

出版社・メーカーコメント

本書は,新たなポリマーバイオマテリアルを中心に医療機能性を考え,その分子設計概念について解説した。バイオマテリアルの研究は工学のみならず,医学・薬学の連携も必要であり,本書ではこの開発過程について実例を挙げ記述した。

著者紹介

石原 一彦 (イシハラ カズヒコ)  
1979年早稲田大学理工学部応用化学科卒業。1984年早稲田大学大学院理工学研究科博士課程後期修了(応用科学専攻)、工学博士。1984年財団法人相模中央科学研究所研究員。1987年東京医科歯科大学助手。1991年東京医科歯科大学教授。1998年東京大学助教授。2000年東京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)