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銃口 上

角川文庫 み5−23

出版社名 角川書店
出版年月 2009年8月
ISBNコード 978-4-04-143725-4
4-04-143725-3
税込価格 704円
頁数・縦 440P 15cm
シリーズ名 銃口

商品内容

要旨

「どうしたらよいか迷った時は、自分の損になる方を選ぶといい」小学校の担任坂部の信念と優しさに強い影響を受けた北森竜太は、タコ部屋の朝鮮人労働者を匿う温かい家庭で成長し、昭和12年に教師になった。炭鉱町の小学校で「綴り方」の授業を推進するなど教育の理想を目指す竜太のもとに、言論統制の暗い影が忍びよる―。戦争に突入する昭和10年代の事件と世相を背景に、青年教師の愛と苦悩を描いた感動大作。

おすすめコメント

昭和初期、軍国主義の台頭に苦しむ若き教師の物語。昭和元年、旭川の小学生竜太は、担任に憧れ、教師になった。理想の教育に燃える彼を阻むものは、軍国主義の勢いであった。

著者紹介

三浦 綾子 (ミウラ アヤコ)  
1922年、北海道旭川市生まれ。旭川市立高女卒。59年、三浦光世と結婚。64年、朝日新聞社の懸賞小説に『氷点』が入選、国民的ベストセラーとなる。人間の愛、原罪、祈りなどをテーマに、『塩狩峠』『海嶺』『銃口』『母』など多数の著書を遺した。99年、77歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)