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原子炉時限爆弾 大地震におびえる日本列島

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2010年8月
ISBNコード 978-4-478-01359-5
4-478-01359-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 283,22P 19cm

商品内容

要旨

危機は刻々迫っている!世界各地で頻発する大地震は何の予兆なのか?クリーンエネルギーとして推進されている原発は本当に安全か?「原発震災」がもたらす日本壊滅の危機に警告を発する。

目次

序章 原発震災が日本を襲う(原発産業がもたらすだろう暗黒時代
事故の確率は二万年に一回!? ほか)
第1章 浜岡原発を揺るがす東海大地震(いよいよ迫る東海大地震と、予期される浜岡の原発震災
周期的に起こる二つの巨大地震 ほか)
第2章 地震と地球の基礎知識(地球は生きている
プレート運動とは何か ほか)
第3章 地震列島になぜ原発が林立したか(大陸移動説とプレートテクニクスを認めなかった日本
阪神大震災で信頼を失った原発耐震指針 ほか)
第4章 原子力発電の断末魔(放射能の基礎知識
永遠に消えない放射性物質 ほか)

おすすめコメント

クリーンエネルギーとして脚光を浴びる原発推進の過ちを暴く。このままでは巨大地震が原発災害を引き起こし、日本は廃墟と化す!原発がクリーンエネルギーとして脚光を浴びるなか、世界各地で続発する大地震。いま日本を巨大地震が襲えば、原発はメルトダウンという最悪の事故を引き起こし、首都圏崩壊、日本全土が廃墟と化すおそれが高い。高速増殖炉もんじゅ再開、プルサーマル運転、高レベル廃棄物処分場など、原発推進がもたらす未来に警告を発する。

著者紹介

広瀬 隆 (ヒロセ タカシ)  
1943年東京生まれ。早稲田大学卒業後、大手メーカーの技術者を経て執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)