• 本

日本映画は生きている 第8巻

日本映画はどこまで行くか

出版社名 岩波書店
出版年月 2011年1月
ISBNコード 978-4-00-028398-4
4-00-028398-7
税込価格 3,300円
頁数・縦 236P 22cm
シリーズ名 日本映画は生きている

商品内容

要旨

メディアが変わる。市場が変わる。観客と研究方法が変わる。変動する21世紀の映画状況のなかで問う、「日本映画」の未来。

目次

総論 ふたたびいう、映画は生きものの記録である
座談会 世界化と廃墟の狭間で
グローバル時代における日本映画のゆくえ
新しい文化支援制度を求めて
インタビュー 映画祭の現在をめぐって
芸術ドキュメンタリー映画のゆくえ
「女子映画」の出現
「日本映画」を超えて
「日本映画」以後の日本と映画
日本映画の研究はどうあるべきか
エッセイ 日本映画の現場から

出版社
商品紹介

テクノロジーの発達とグローバルなメディア社会の変容の中で、日本映画の製作、流通、消費の行方を問う。

著者紹介

黒沢 清 (クロサワ キヨシ)  
1955年兵庫県生まれ。映画監督。立教大学卒業。在学中から映画を撮りはじめ注目される。主な監督作品に『CURE』『回路』『アカルイミライ』『トウキョウソナタ』など
四方田 犬彦 (ヨモタ イヌヒコ)  
1953年兵庫県生まれ。東京大学人文系大学院博士課程修了。明治学院大学教授
吉見 俊哉 (ヨシミ シュンヤ)  
1957年東京都生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京大学大学院情報学環教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)