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宮本常一とあるいた昭和の日本 17

北海道 1

あるくみるきく双書

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-540-10217-2
4-540-10217-6
税込価格 3,080円
頁数・縦 222P 23cm
シリーズ名 宮本常一とあるいた昭和の日本

商品内容

目次

一枚の写真から―舟とコンブ(文・宮本常一
写真・工藤員功)
冬の北海道(文・写真・更科源蔵)
春の北海道(文・写真・更科源蔵)
夏の北海道(文・写真・更科源蔵)
秋の北海道(文・写真・更科源蔵)
しゃぶりつく北海道の味(文・中川勝
絵・高井吉一)
小樽の話(文・堀耕
写真・西山昭宣
イラスト・堀槇子)
宮本常一が撮った写真は語る―北海道・利尻島・礼文島(記・須藤功)
奥尻島―この偉大なるムカイの島(文・中川勝
写真・西山昭宣)

著者紹介

田村 善次郎 (タムラ ゼンジロウ)  
1934年、福岡県生まれ。1959年東京農業大学大学院農学研究科農業経済学専攻修士課程修了。1980年武蔵野美術大学造形学部教授。武蔵野美術大学名誉教授。文化人類学・民俗学。大学院時代より宮本常一氏の薫陶を受け、国内、海外のさまざまな民俗調査に従事
宮本 千晴 (ミヤモト チハル)  
1937年、宮本常一の長男として大阪府堺市鳳に生まれる。東京都立大学人文学部人文科学科卒。1966年より近畿日本ツーリスト・日本観光文化研究所(観文研)の事務局長兼『あるくみるきく』編集長として、所員の育成・指導に専念。1979年江本嘉伸らと地平線会議設立。1982年観文研を辞して、向後元彦が取り組んでいた「(株)砂漠に緑を」に参加し、サウジアラビア・UAE・パキスタンなどをベースにマングローブについて学び、砂漠海岸での植林技術を開発する。1992年向後らとNGO「マングローブ植林行動計画」(ACTMANG)を設立し、サウジアラビアのマングローブ保護と修復、ベトナムの植林事業等に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)