日本バレエの母エリアナ・パヴロバ
出版社名 | 早稲田大学出版部 |
---|---|
出版年月 | 2012年3月 |
ISBNコード |
978-4-657-12003-8
(4-657-12003-4) |
税込価格 | 3,850円 |
頁数・縦 | 331P 21cm |
商品内容
目次 |
第1章 日本バレエ前史 |
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日本バレエの母エリアナ・パヴロバ
出版社名 | 早稲田大学出版部 |
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出版年月 | 2012年3月 |
ISBNコード |
978-4-657-12003-8
(4-657-12003-4) |
税込価格 | 3,850円 |
頁数・縦 | 331P 21cm |
目次 |
第1章 日本バレエ前史 |
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0100000000000032736373
4-657-12003-4
日本バレエの母エリアナ・パヴロバ
川島京子/著
早稲田大学出版部
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BK
出版社・メーカーコメント
優美さの原点。すべては一人の女性からはじまった。 フランス、ロシア、英国などのバレエ先進国では、国立の養成所があるなどバレエは国家プロジェクトである。一方日本は、民間スクールの奮闘により数多くのスターダンサーを輩出、いまや世界屈指のバレエ大国となった。それはまさに日本の稽古事文化の枠組みにヨーロッパの身体芸術が見事に融合した結果といえる。しかし、この歴史的な快挙が一人の帰化女性により成し遂げられたという事実はあまり知られていない。 ロシア革命により故国を追われ、関東大震災で被災。復興期に日本バレエを立ち上げ、太平洋戦争時の慰問先で客死したエリアナ・パヴロバ(霧島エリ子)。彼女のバレエに捧げた人生は壮絶そのものであった。 著者は、亡命ロシア人エリアナの日本における足跡からロシアでの出自にいたるまでを博捜。精緻な考察,豊富な写真と資料で舞踊史の新たな世界を照らし出す。バレエファンのみならず、すべての日本人に贈る。 日本図書館協会選定図書。