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忘れ去られたCPU黒歴史 Intel/AMDが振り返りたくない失敗作たち

出版社名 アスキー・メディアワークス
出版年月 2012年7月
ISBNコード 978-4-04-886771-9
4-04-886771-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 135P 19cm

商品内容

要旨

世界最大手の半導体会社も頭を抱えた失敗作とは?コンピューターの発展を支えた名CPUの影に隠れた、忘れ去られかけた駄目CPUの数々が一堂に会するASCII.jpの人気コーナーに書き下ろしを加えて書籍化。

目次

インテル編(幻の統合CPU Timna
20年早すぎたCPU iAPX 432
渾身のRISC CPUが駄作i860
StrongARMの前に破れたい960
夢の5GHzCPUは燃費最悪Prescott〜Teja
駄作にあらずも切り捨てられ売却CScale
64bitCPU時代の主流になり損ねたMerced)
AMD編(対Pentiumのために放棄されたAm29000
Athlonまでの中継ぎが四球で失点?K6‐3
インテルを慌てさせたK8製造でつまずく
真の4コアCPU初代K10は高消費電力で低性能?
組込みへの無理解に翻弄されたElan&Geode)
その他のCPU編(いくつ知ってる?幻のマイナー系x86 CPU?
次世代Macintoshになり損ねたCPU MC88100/MC88110)

出版社
商品紹介

パソコンの世界を牽引してきたIntelやAMDのCPU。その成功の影に隠れたとんでもない失敗作たちの姿が今明らかになる。

著者紹介

大原 雄介 (オオハラ ユウスケ)  
1964年生まれ。1990年よりソフトウェアエンジニアとの兼業でライター業を開始。1998年より専業ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)