夢中になる!江戸の数学
集英社文庫 さ50−1
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2012年8月 |
ISBNコード |
978-4-08-746876-2
(4-08-746876-3) |
税込価格 | 594円 |
頁数・縦 | 165P 16cm |
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商品内容
要旨 |
江戸時代、鎖国中の日本には「和算」という独自の数学があった。殿さまから子供まで、遊びのような感覚で数学を楽しみ、寺子屋の教科書として普及した驚異の数学書『塵劫記』は「一家に一冊」という大ベストセラーに。一方で、関孝和、建部賢弘といった和算家たちの残した業績は、世界にひけをとらないレベルにあった。知られざる江戸の数学ワールドを案内しながら、驚くべき和算の魅力を探る。 |
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目次 |
第1章 大名から子供まで、江戸時代は数学フィーバー(受験もないのに数学が流行した江戸時代 |
出版社・メーカーコメント
世界最高水準を誇った江戸の数学ワールド 庶民から大名まで、江戸の日本人は世界に類を見ない数学好きだった。算聖と謳われた関孝和、『塵劫記』を著した吉田光由らによって世界一のレベルを誇った日本独自の数学「和算」を楽しく紹介。