• 本

移住型植民地樺太の形成

出版社名 塙書房
出版年月 2012年10月
ISBNコード 978-4-8273-1255-3
4-8273-1255-9
税込価格 10,450円
頁数・縦 380,40P 22cm

商品内容

目次

植民地理学の展開と植民地研究
第1部 植民地研究における樺太(日本における樺太論の展開
日本植民地の地域性と樺太)
第2部 内地と樺太(農業移民を通じて見た樺太と北海道
明治末期岩手県からの樺太出稼
環日本海地域における樺太)
第3部 樺太の開発(移住型植民地と豊原の市街地形成
一九一〇年代の産業化と不凍港選定
戦間期における朝鮮人社会の形成
一九三〇年代の樺太における石炭業
帝国日本と樺太の「孤島化」)
移住型植民地の形成

著者紹介

三木 理史 (ミキ マサフミ)  
1965年9月大阪府生まれ。1991年3月関西大学大学院文学研究科博士課程後期課程中退(歴史地理学専攻)。奈良大学文学部助手などを経て、奈良大学文学部教授(地理学科)、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)