心の仕組み 下
ちくま学芸文庫 ヒ15−2
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2013年5月 |
ISBNコード |
978-4-480-09501-5
(4-480-09501-2) |
税込価格 | 2,090円 |
頁数・縦 | 532P 15cm |
シリーズ名 | 心の仕組み |
商品内容
要旨 |
人間は友情をはぐくみ、恋に落ち、家族を愛し、笑い、喧嘩をし、人をだまし、幽霊やUFOを信じる。芸術や宗教といった高尚な精神活動に励むと思えば、男は際限なく新たな相手を求め、女は強い男を求める。このとき、人間の心は、そして脳はいったい何をしているのか?上巻で科学的アプローチから解明した人間の精神活動の不思議を、下巻では歴史的、文化的視点を加えてさらに究明する。はたして心が生まれ、このように進化してきた究極の目的とは?心はじつはわれわれ人類が自らのコピーを最大化するために「設計」されたツールなのか!?気鋭の心理学者、ピンカーがついに謎の極限に踏み込む。 |
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目次 |
第5章 推論―人は世界をどのように理解するか(生態学的知能 |