ほっこりミステリー
宝島社文庫 Cい−10−1
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2014年3月 |
ISBNコード |
978-4-8002-2339-5
(4-8002-2339-3) |
税込価格 | 649円 |
頁数・縦 | 255P 16cm |
商品内容
要旨 |
凄腕の殺し屋・兜が登場する、伊坂幸太郎の人気シリーズ作品「BEE」。『さよならドビュッシー』の映画化で話題の中山七里が贈る「二百十日の風」は、田舎を舞台にした心温まる物語。大藪春彦賞受賞で勢いづく柚月裕子は「心を掬う」で涙を誘う。「アゲハ」がドラマ化された吉川英梨は、「18番テーブルの幽霊」で驚きのトリックを描く!心がじんわり温まる、“人の死なないミステリー小説”が待望の文庫化。 |
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出版社・メーカーコメント
心がじんわり温まる、“人の死なない”物語 本屋大賞、山本周五郎賞、大藪春彦賞、『このミステリーがすごい!』大賞、日本ラブストーリー大賞など話題の文学賞受賞作家が集結!! 亭主関白の真逆を体現する男・兜。息子も恐妻も知らない、彼の本当の職業は…殺し屋!? (「BEE」/伊坂幸太郎)。故郷の自然と思い出を守りたい。そんな夏美の前に現れた、不思議な男。彼の正体は…?(「二百十日の風」/中山七里)。大人気、佐方検事シリーズ。相次ぐ郵便事故に目を留めた佐方は、ありえない秘策で事件を解決する!? (「心を掬う」/柚月裕子)。今回の名探偵は…著者人気シリーズ「アゲハ」から飛び出した、ハラマキ捜査官の愛娘・菜月(8歳)!(「18番テーブルの幽霊」/吉川英梨)。大人気作家による“人の死なない”ミステリー。心にしみる、とっておきのアンソロジー。