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反骨の公務員、町をみがく 内子町・岡田文淑の町並み、村並み保存

出版社名 亜紀書房
出版年月 2014年5月
ISBNコード 978-4-7505-1407-9
4-7505-1407-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 227P 19cm

商品内容

要旨

都会の金をあてにしない、自立への途はあるのか?過疎化と少子化はますます進み、地方と都会の格差は埋まらない。歴史的景観と自然を維持し、住民の暮らしを守るために何ができるのか。松山から40キロ、愛媛県内子町の町並み保存運動と日本のまちづくり40年。

目次

1 ブンシュクさん、おおいに語る(もらわれっこ、役場に入る
妻篭や足助に刺激されて―個性的なまちづくり人たち
いよいよ町並み保存
観光化の問題 ほか)
2 ブンシュクさん、内子を案内する(一日目
二日目
奥様、京子さんの話
大西啓介さんと芳我出身のおばあさん ほか)

出版社
商品紹介

「工場の誘致」「国からの補助金」、それ以外に地域社会の自立の道はほんとうにないのか?都会の金をあてにしない自立への試みとは。

著者紹介

森 まゆみ (モリ マユミ)  
1954年、東京生まれ。作家。大学卒業後、出版社勤務をへて、1984年地域雑誌「谷中・根津・千駄木」を2人の仲間とともに創刊、2009年の終刊94号まで編集人を務めた。その間、上野奏楽堂、赤レンガの東京駅の保存などに携わる。現在も「神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会」の共同代表として奔走している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)