ブンヤ暮らし三十六年 回想の朝日新聞
出版社名 | 草思社 |
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出版年月 | 2015年4月 |
ISBNコード |
978-4-7942-2118-6
(4-7942-2118-5) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 334P 19cm |
商品内容
文学賞情報 |
2015年
第14回
新潮ドキュメント賞受賞 |
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要旨 |
在職中には膨大な記事を書き、優れた書評子でもあった元朝日新聞記者が、客観報道のイロハを叩きこまれた駆け出し時代から、歴史教科書リポートを最終の仕事として定年退職するまでの36年間を回想。取材現場での生々してやりとり、稲山嘉寛、中内功、堤清二、諸井虔、石原慎太郎、小田実、赤尾敏諸氏をはじめ数多くの著名人の意外な素顔、知られざる記者の胸の裡を、巧まざるユーモアを醸す練達の筆で綴る。記者の本分とは何か、報道とは何か。実践的メディア論としても出色の「記者の中の記者」が書いた近来の快著である。 |
目次 |
朝日が抹殺した“微生物蛋白” |
おすすめコメント
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