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なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか? The best or nothing

出版社名 サンマーク出版
出版年月 2015年4月
ISBNコード 978-4-7631-3458-5
4-7631-3458-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 245P 19cm

内容詳細

要旨(情報工場提供)

メルセデス・ベンツといえば、日本ではとくに、BMWと並ぶ高級車の代名詞となっている。重厚で堅牢、安全性が高く、どちらかというと保守的なイメージをもっている人が多いだろう。しかし、同ブランドを輸入し販売店につなぐ役割を担う「メルセデス・ベンツ日本」は、革新的なPR・マーケティング戦略をとることで、2年連続の新車販売台数最高記録、高級車国内販売ナンバーワンといった輝かしい実績を残してる。本書は、同社代表取締役社長の上野金太郎氏が、「売らないショールーム」「一流製作陣によるアニメーションCM」など従来とは異なる手法とそれれらを実現するまでの経緯、経営や営業の流儀・方針などを紹介。同社の革新のポイントは、「できない理由」が無限にわく状況で「できる方法」をどれだけ探すか、だという。

(要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2015年06月12日])

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商品内容

要旨

売らずに、売る。新車販売台数最高記録を2年連続更新し、高級車国内販売ナンバーワンを成し遂げた歴代初の日本人社長が、強さの秘密を初公開!!

目次

変わらずに、変わり続ける
1 売らずに売る―メルセデスな売り方
2 グローバルでドメスティック―メルセデスな流儀
3 ていねいでありながら最速―メルセデスな仕事
4 人は大切、効率も大切―メルセデスな組織
5 王道なのにポップ―メルセデスなひとひねり
6 数はやがて質になる―メルセデスな経営
伝統を守り、今を生き抜き、未来につなぐ

出版社・メーカーコメント

「クルマを売らないショールーム」に、アニメーションCM、スーパーマリオとのコラボ……。これまでの「ベンツ流」を脱ぎ捨てた、日本発の「メルセデスな」戦略に、日本中、いや、世界中から注目が集まっています。その仕掛け人であり、メルセデス・ベンツを国内で展開する会社、メルセデス・ベンツ日本を率いるのが、代表取締役社長の上野金太郎氏。上野氏は、日本法人創設以来、歴代初となる日本人社長で、入社当時30名ほどの組織からのいわば“たたき上げ”経営者。その仕事哲学、経営観を、メルセデス・ベンツ日本の戦略と自身の経験をひもときながら、紹介する一冊となっています。

著者紹介

上野 金太郎 (ウエノ キンタロウ)  
メルセデス・ベンツ日本株式会社代表取締役社長。1964年東京都生まれ。早稲田大学社会科学部卒業後、1987年創業間もないメルセデス・ベンツ日本に新卒採用1期生として入社。営業、広報、ドイツ本社勤務などを経験したのち、社長室室長、商用車部門取締役、常務取締役、副社長などを経て、2012年代表取締役社長兼CEO就任。歴代初の日本人社長となる。これまでの顧客を大切にしながら、新しいマーケットにリーチすべく数々の斬新な手を打ち、2年連続で過去最高となる国内新規登録台数を記録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)