どんぶり+もう一品
出版社名 | マガジンハウス |
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出版年月 | 2015年5月 |
ISBNコード |
978-4-8387-2749-0
(4-8387-2749-6) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 127P 21cm |
商品内容
要旨 |
天かすがどんぶりの具に!「温卵丼」、サンマで作るふっくら「サンマのかば焼き丼」、炒り卵に具入りのあんかけ「天津丼」、ナムルの野菜はいっぺんにゆでる!「ビビンバ風丼」、山いもは叩いてサクサク食感「山かけ丼」…50個のどんぶり+60個の副菜、全110レシピ。 |
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目次 |
1 てりたれで、定番どんぶり(三色丼+プチトマトのピクルス |
出版社 商品紹介 |
忙しい時に素早く食べられておなかいっぱいになるどんぶりもののアイデアと簡単レシピを紹介。さらに簡単なセットメニューを掲載。 |
おすすめコメント
子育て中も、ひとり暮らしになった今も、忙しい時は気がつくと「おどんぶり」を作っています。では簡単なだけが「おどんぶり」なのかと言うとそうではなく、とても奥が深く、何より「作った」感があります。ご飯さえあれば、のりをもんで、冷蔵庫にある何かをのせて、だしじょうゆをかけ、わさびやホースラディッシュをのせる――これで満足。育ちざかりの息子がいた時はご飯にのり、ステーキを焼いてのせるだけ。一汁三菜の、苦労して作った完璧な夕食には「華がない!」と言う息子が、「ステーキ丼なら毎日でもいいな」と言った、おいしそうな顔を思い出します。ステーキだけにならないよう、ほうれん草のソテーを添えたり、肉を焼いた肉汁にしょうゆと酒、ガーリックを入れてソースにしてかけたり……。ひとつの器の中で、ご飯を中心にいろいろなものがおいしく混ざり合う「おどんぶり」のレパートリーは 次から次へと浮かんできて、毎回、「おいしいー!!」と盛り上がってしまうのが、私にとっての「おどんぶり」なのです。難点があるとしたら、あまりの優秀さに、これひとつでよし! とできることでしょうか。でも、それだけだと、ちょっと手抜き感があるし、栄養バランスも心配。「『どんぶり+もう一品』で満足できるものを」と考えて作ったのが本書です。これで、おなかも栄養も満足もOKにしましょう。皆さまの「おどんぶり」の世界が、ますます広がりますように。足立洋子 (本書「はじめに」より)