商品内容
要旨 |
この本では、「無分別」「無常」「無我」「無心」という仏教の智慧、また「無為自然」に象徴される老荘思想、そして「無限」では、秩序や必然が、いかに人間の自由に関わるのかを考察してみた。いずれも人間そのものの、最も平和な在り方についての話である。日本で成熟した仏教や禅、老荘の考え方に、今だから触れてほしい。 |
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目次 |
第1章 悟った人の世界はこんなに自由! 無分別 |
要旨 |
この本では、「無分別」「無常」「無我」「無心」という仏教の智慧、また「無為自然」に象徴される老荘思想、そして「無限」では、秩序や必然が、いかに人間の自由に関わるのかを考察してみた。いずれも人間そのものの、最も平和な在り方についての話である。日本で成熟した仏教や禅、老荘の考え方に、今だから触れてほしい。 |
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目次 |
第1章 悟った人の世界はこんなに自由! 無分別 |
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4-7973-8480-8
ないがままで生きる
玄侑宗久/著
SBクリエイティブ
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BK
おすすめコメント
現代人は、とかく「自己」「目標」「分別」「知識」「想定」「秩序」などにとらわれがち。臨済宗の僧侶であり、作家でもある玄侑和尚が、これらにとらわれた現代人の心を6つの「無」の禅語からゆるゆるとほどきます。・「自己」なんて、あるがままよりないがままのほうがいい。―無我― ・「目標」を達成するよりも、今に無心になるほうが大事。―無心― ・「分別」した時点で、いきいきした心の躍動は停止する。―無分別― ・「知識」から離れたほうが、人のもちまえはいきいきする。―無為自然― ・自分だって「無常」な存在。「こうあるべき」なとらわれを常に突き崩す。―無常― ・人は混沌を抱えたままのほうが無限の可能性が広がる。―無限― そう、「ないがまま」の世界は自由で闊達。さあ、「あるがまま」を脱ぎ捨てて、裸一貫、何もない新たな自分を立ち上げよう! ないがままで生きると、こんなに生きやすい!!