貸出禁止のたまゆら図書館 2
富士見L文庫 い−3−2−2
| 出版社名 | KADOKAWA |
|---|---|
| 出版年月 | 2016年2月 |
| ISBNコード |
978-4-04-070811-9
(4-04-070811-3) |
| 税込価格 | 726円 |
| 頁数・縦 | 301P 15cm |
| シリーズ名 | 貸出禁止のたまゆら図書館 |
商品内容
| 要旨 |
たまゆら図書館の手伝いをするようになった千穂は、家でも学校でも順調に過ごすようになっていた。しかし、病弱な弟・秋人について何も知らないことに思い至る。秋人だけではない。こんなに一緒にいるのに、自分は白火についても何も知らないのだ…。そんなとき、芦田からたまゆら図書館の本当の役割を聞かされた千穂は、かつて白火も封じられていたという地下の貸出禁止書庫に足を踏み入れて―?「ピアノ独奏曲」「柳筥」「創作探偵小説集」―あやかし達は、今日も新しい願いの物語を紡ぐ。 |
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おすすめコメント
逢瀬を重ね、距離を縮める千穂と白火。しかし白火には千穂に語らない過去があった。そんなとき、秋人の再入院が決まる。千穂は弟にも自分から踏み込もうと決意するのだが、秋人はある楽譜に魅入られてしまい――?