電気革命 モールス、ファラデー、チューリング
新潮文庫 シ−38−23 Science & History Collection
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2016年6月 |
ISBNコード |
978-4-10-220036-0
(4-10-220036-3) |
税込価格 | 781円 |
頁数・縦 | 373,54P 16cm |
商品内容
要旨 |
同じ電信技術を追求しながら特許のために人生の明暗が分かれたモールスとヘンリー。聴覚障害者の恋人への愛から電話を発明したベル。宇宙は神の存在で満たされていると信じつつ力場を発見したファラデー。愛した上級生の死の喪失感をバネにコンピュータを発明したチューリング。電気と電子の研究の裏側には劇的すぎる数多の人間ドラマがあった! |
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目次 |
第1部 導線(辺境に住む男と伊達男―一八三〇年オールバニ、一八三六年ワシントンD・C |
おすすめコメント
同じ電信技術を追求しながら、特許のために人生の明暗が分かれたモールスとヘンリー。聴覚障害者だった恋人への一途な愛から電話を発明したベル。宇宙空間は神の存在であまねく満たされていると信じつつ電気や磁気を伝える力場を発見したファラデー。電気と電子をめぐる研究の裏側には数多の人間ドラマがあった。劇的すぎる近現代科学技術史人物伝。『エレクトリックな科学革命』改題。