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人形の家にすんでいたネズミ一家のおはなし

出版社名 徳間書店
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-19-864902-9
4-19-864902-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 〔32P〕 30cm

商品内容

要旨

大きなおやしきの中にある、人形の家で、子だくさんなネズミの一家が、しあわせにくらしていました。ところがあるとき、その人形の家に、たいへんなことがおこって、ネズミたちは、住むところをなくしてしまいます…。「わたしたちがこの人形の家をピカピカにすればいいのよ!」ところが、子ネズミたちがそうじをしたせいで、人形の家は、めちゃくちゃになってしまい…?『くまのパディントン』のマイケル・ボンドの文章に、緻密でかわいい絵を添えた、すみずみまで楽しめる、英国の香り高い絵本。5さい〜。

おすすめコメント

大きなおやしきの中にある人形の家に、ネズミの夫婦と13匹の子ネズミが住んでいました。あるとき、おやしきの壁や床が塗りなおされたために、人形の家がみすぼらしく見えてきたので、子ネズミたちは「人形の家もぴかぴかにしよう」と思いつきました。ところがそのせいで、たいへんなことが…? 「くまのパディントン」で知られる英国児童文学の長老、ボンドの文章に、気鋭の画家サットンが絵を添えた、すみずみまで楽しめる英国の香り高い絵本。

著者紹介

ボンド,マイケル (ボンド,マイケル)   Bond,Michael
1926年生まれ。45年から執筆を始め、58年、『くまのパディントン』(福音館書店)を発表。「パディントン」のシリーズは、現在も世界じゅうで人気を博している。大人向けのミステリー「パンプルムース氏」のシリーズ(東京創元社)でも知られる
サットン,エミリー (サットン,エミリー)   Sutton,Emily
エジンバラ・カレッジ・オブ・アートのイラストレーション専攻を卒業。ヨーク大学、米国のロードアイランド・スクール・オブ・アートでも学ぶ
早川 敦子 (ハヤカワ アツコ)  
津田塾大学大学院博士課程満期退学。エディンバラ大学、オックスフォード大学の大学院でも学ぶ。津田塾大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)