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怖くて眠れなくなる感染症

出版社名 PHPエディターズ・グループ
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-569-83561-7
4-569-83561-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 216P 19cm

商品内容

要旨

世界各地で大流行MERS、国内で激増中の梅毒、3000万人を殺したペスト、激烈な痛みを伴うデング出血熱、アフリカ発の奇病エボラ出血熱、致死率ほぼ100%の狂犬病…知れば知るほど怖くなる“感染”のはなし。

目次

1 近未来に怖ろしい感染症(エボラ出血熱―怖ろしい奇病
MERS―大流行する新型コロナウイルス ほか)
2 世界史を変えた感染症(ペスト―ヨーロッパ中世の黒死病
コレラ―パンデミックを繰り返す ほか)
3 よみがえる感染症(結核―今、目の前にある危機
破傷風―災害時に発生する恐怖 ほか)
4 日本で警戒すべき感染症(風疹―胎児に障害を与える怖いウイルス
アタマジラミ―したたかな増殖力と痒み ほか)

おすすめコメント

天然痘、ペストなど人類を脅かしてきた感染症や、強毒性インフルエンザ、SARSなど大流行の可能性がある感染症の怖ろしさを紹介。

著者紹介

岡田 晴恵 (オカダ ハルエ)  
白鴎大学教育学部教授。専門は、感染免疫学、公衆衛生学。共立薬科大学(現慶應義塾大学薬学部)大学院修士課程修了、順天堂大学大学院医学研究科博士課程中退。ドイツ・マールブルク大学医学部ウイルス学研究所に留学。アレクサンダー・フォン・フンボルト奨励研究員、国立感染症研究所研究員、日本経団連21世紀政策研究所シニア・アソシエイトなどを経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)