データ分析の力 因果関係に迫る思考法
光文社新書 878
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2017年4月 |
ISBNコード |
978-4-334-03986-8
(4-334-03986-3) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 284P 18cm |
商品内容
文学賞情報 |
2017年
第60回
日経・経済図書文化賞受賞 |
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要旨 |
ビッグデータが存在するだけでは、「因果関係」の見極めはできない。データの扱い、分析、解釈においては、人間の判断が重要な役割を担う―。本書では「広告が売り上げに影響したのか?」「ある政策を行ったことが本当に良い影響をもたらしたのか?」といった、因果関係分析に焦点を当てたデータ分析の入門を展開していきます。序章では、なぜ因果関係を見極めることがビジネスや政策の成功の鍵を握るのか、様々な実例を使いながら解説します。第2章以降では、ランダム化比較試験、RDデザイン、パネル・データ分析など、因果関係に迫る最先端のデータ分析手法について、数式を使わず、具体例とビジュアルな描写を用いて解説していきます。 |
目次 |
第1章 なぜデータから因果関係を導くのは難しいのか |
おすすめコメント
データを扱う人間はデータを見極める力を備える必要がある。シカゴ大の経済学者が豊富な具体例とともにわかりやすく解説。