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浜名湖愛と歴史

双葉文庫 に−01−79 十津川警部

出版社名 双葉社
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-575-52014-9
4-575-52014-4
税込価格 622円
頁数・縦 243P 15cm

商品内容

要旨

カメラマンの柳下久美子が自宅マンションで殺害された。被害者は、浜名湖にまつわる終戦の日の出来事を取材しており、部屋からは野中誠太郎という人物の名刺が発見される。十津川と亀井は、当時の資料を持っているという野中に会いに浜松に向かった。そこで、終戦の日に起きたさまざまな出来事や秘話をきき、十津川警部が70年の時を経て、隠されていた真実を暴く!

おすすめコメント

カメラマンの柳下久美子が代田橋の自宅マンションで何者かに殺害されていた。被害者は浜名湖にまつわる終戦の日の出来事を取材していた。その当時の資料を持っているという野中誠太郎の名刺が発見され、十津川と亀井は野中に会いに浜松へ向かった。そこで、終戦の日に起きたさまざまな出来事や秘話をきき、十津川警部が70年の時をへて明かされる真実を暴く。

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京生まれ。62年、双葉新人賞に『病める心』で入選。65年、『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞。78年、十津川警部を主人公にした鉄道ものを刊行。折からの鉄道ブームとも相まって空前のトラベル・ミステリー・ブームを作り出した。81年には『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞に輝く。2004年、第8回ミステリー文学大賞を受賞。10年、第45回長谷川伸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)