キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った
ファミ通文庫 ヒ7−2−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2017年8月 |
ISBNコード |
978-4-04-734746-5
(4-04-734746-9) |
税込価格 | 660円 |
頁数・縦 | 287P 15cm |
商品内容
要旨 |
「また多重人格ごっこして、くれないかな?」高校で再会を果たした一色華の実は、囚慈(僕)、θ郎、キイロの三人がかりで生きているチーム市川櫻介にそう告げた。そして、華の実は昔考えたみんなの夢を叶えていきたいと言う。僕達以外の誰かに、囚慈として扱われる不思議な感覚の中で、僕は自然と華の実を好きになっていった。でも、知らなかったんだ。君がどんな思いで、その提案をしていたかなんて…。不器用な二人の、純度100%の恋愛ストーリー。 |
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おすすめコメント
彼女の想いを知った後、きっともう一度読み返したくなる―― 明るくて人気者で、時折悲しそうに笑う華の実が気になって仕方なくなった。でも、気づかなかったんだ。一緒にいることが、そんなに彼女を追い詰めていたなんて。