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吉本興業を創った人々

PHP文庫 ほ22−1

出版社名 PHP研究所
出版年月 2017年10月
ISBNコード 978-4-569-76758-1
4-569-76758-3
税込価格 792円
頁数・縦 314P 15cm

商品内容

要旨

吉本泰三とせい夫婦が、すべてをなげうって寄席の経営を始めてから105年―。吉本興業はいかにして、日本の「笑い文化」を代表する企業となったのか。その軌跡には、「笑い」を生み出すための波瀾万丈の人間ドラマと、絶え間ない「時代への挑戦」があった。創業者夫婦、その志を継いだ人々、そして、芸人たちの知られざる歩みに光をあてた傑作ノンフィクション。

目次

第1章 演芸王国の誕生
第2章 夢は花月の桧舞台
第3章 寄席経営の不況対策
第4章 エンタツ・アチャコの万歳革命
第5章 寄席から映画・劇場へ
第6章 業界戦争と太平洋戦争
第7章 花のれんが甦った
第8章 第二の誕生

著者紹介

堀江 誠二 (ホリエ セイジ)  
ノンフィクション作家、テレビ構成作家。1939年(昭和14)大阪生まれ。映画会社宣伝課勤務、業界紙記者、コピーライター、PR誌編集者などを経て、企画集団アクトを主宰。テレビ構成作家として、人気テレビ番組の企画、構成を数多く手がけるとともに、近代日本の芸能や昭和史を得意分野とするノンフィクション作家として活躍。2005年10月に末期肺癌で入院。半年の闘病生活の後、2006年3月28日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)