戦国大名の危機管理
角川ソフィア文庫 I139−2
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2017年11月 |
ISBNコード |
978-4-04-400287-9
(4-04-400287-8) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 251P 15cm |
商品内容
要旨 |
戦国屈指の名君と呼ばれた北条三代・氏康。彼が領民を守るために行った秘策とは?武田信玄や上杉謙信の小田原進攻、慢性化する飢餓…。郷村を維持するための対策として、検地を行い領国把握に努め、さまざまに重なる税と夫役の負担を整理。飢饉のときには、領民の生活に寄り添って目配りをすることで未曾有の危機を乗り越えたのである。はじめて民政を行い、領国経営を成し遂げた戦国大名の真像に、民衆の視点から迫る。 |
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目次 |
代替わりの政治(北条氏康の登場 |
おすすめコメント
民衆の視点から戦国大名の領国支配の実情に迫る。 民衆の視点から戦国大名の領国支配の実情に迫り、これまでにない「新しい戦国大名像」を描き出す。