イサム・ノグチ 庭の芸術への旅
出版社名 | 武蔵野美術大学出版局 |
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出版年月 | 2018年1月 |
ISBNコード |
978-4-86463-064-1
(4-86463-064-X) |
税込価格 | 3,520円 |
頁数・縦 | 327P 20cm |
商品内容
要旨 |
「私は長く、彫刻と社会とのあいだに、新しい関係がつくりだされなければならないと考えてきた」見果てぬ場所。誰のものでもない場所。庭は、文化の原器であり、人間の原器である。 |
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目次 |
憧れの家―庭、この彫刻を超えるもの |
おすすめコメント
「私は長く、彫刻と社会のあいだに、新しい関係がつくりだされなければらないと考えてきた」見果てぬ場所。誰のものでもない場所。;庭は、文化の原器であり、人間の原器である。; ;抽象彫刻の泰斗イサム・ノグチ。日本人詩人・野口米次郎を父に、作家であるアメリカ人レオニー・ギルモアを母に、1904年ロサンゼルスで生まれた彼は、終生、自らの「居場所」を探して旅をつづけた。国籍も年齢も問わず、いつでも誰でも受け入れられる場。ノグチの魂の旅を鎮めたのは「庭」であった。たとえば起伏だけでつくられた庭園。そこは場であり、風であり、身体である。;図版55点とともに21世紀の庭の芸術に向かう旅。