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弁護士・技術士が答える建設現場のトラブル相談

出版社名 清文社
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-433-67157-0
4-433-67157-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 167P 26cm

商品内容

目次

第1章 施工者の成果物に対する法的責任
第2章 施工中のトラブル
第3章 引渡し後の成果物に対するクレーム
第4章 地盤トラブル
第5章 工事中の事故
第6章 工事中の近隣クレーム
第7章 施設供用後に生じた事故
第8章 建設業法違反事例

おすすめコメント

建設業界では、免震ゴム偽装事件、落橋防止措置の溶接事件、杭施行データ改ざん事件、地盤改良工事偽装事件等、国民の信頼を損ねるような不祥事が起きています。そこで本書は、建設現場で日常的に起こりうるトラブル事例をピックアップし、トラブルになった場合の責任の所在や内容を紹介し、同じようなトラブルが起きないようにするための留意点や対策について解説しています。

著者紹介

江副 哲 (エゾエ サトル)  
京都大学工学部土木工学科卒業。京都大学大学院工学研究科土木工学専攻修了。株式会社鴻池組勤務(在職中に技術士(建設部門)の資格取得)を経て、京都大学法科大学院卒業。大阪弁護士会に弁護士登録。弁護士法人匠総合法律事務所大阪事務所パートナー弁護士、神戸大学農学部食料環境システム学科生産環境工学コース非常勤講師(土木情報施工法)、国土交通省「建設発生土の有効利用マッチング促進ワーキング」委員、土木学会関西支部「鋼橋の維持管理全体の高度化に関する調査研究委員会」委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)