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〈つながり〉の現代思想 社会的紐帯をめぐる哲学・政治・精神分析

出版社名 明石書店
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-7503-4647-2
4-7503-4647-0
税込価格 3,080円
頁数・縦 269P 21cm

商品内容

要旨

「絆」をめぐる言説が氾濫するなか、本書は「社会的紐帯」という術語を手がかりに、現代社会の「つながり」が孕む諸問題を根底から捉えなおし、その理論と病理、そして可能性を紡ぐ。哲学、現代政治理論、精神分析における気鋭の若手研究者たちによる意欲的論集。

目次

第1部 社会的紐帯への視座(政治の余白としての社会的紐帯―ルソーにおける憐憫
集団の病理から考える社会的紐帯―フロイトとラカンの集団心理学)
第2部 社会的紐帯のポリティクス(ポスト・ネイションの政治的紐帯のために
“政治的なもの”から“社会的なもの”へ?―“政治的なもの”の政治理論に何が可能か
友愛の政治と来るべき民衆―ドゥルーズとデモクラシー)
第3部 社会的紐帯の未来(特異性の方へ、特異性を発って―ガタリとナンシー
外でつながること―ハーバーマスの精神分析論とエスの抵抗
社会的紐帯と「不可能性」)

著者紹介

松本 卓也 (マツモト タクヤ)  
1983年高知県生まれ。自治医科大学大学院医学研究科修了。博士(医学)。専門は精神病理学。京都大学大学院人間・環境学研究科准教授
山本 圭 (ヤマモト ケイ)  
1981年京都府生まれ。名古屋大学大学院国際言語文化研究科博士後期課程単位取得退学。博士(学術)。専門は現代政治理論、民主主義論。立命館大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)