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日本の歳時伝承

角川ソフィア文庫 J124−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-04-400374-6
4-04-400374-2
税込価格 1,166円
頁数・縦 379P 15cm

商品内容

要旨

正月のしめ飾りは本来、歳神を迎え祭る神聖な場を示し、門松は歳神が依り憑くものであった。お盆は仏教行事ではなく、実は死者・先祖だけでなく生きている親の魂祭りである―等々、現代に受け継がれる年中行事から正月、盆、さらに節分、花見、節供、花火、月見、冬至、歳暮など40の行事を取りあげる。海外でも日本文化を講ずる著者が、それぞれの行事の歴史と地域差を示しながら、本来の意味や目的を明らかにする。

目次

歳暮と年の市
正月餅と餅搗き
しめ飾りと門松
みたまの飯
若水
初日の出と初詣
年取りと雑煮
七日正月と七草粥
予祝・火祭りと来訪神
節分
初午と稲荷
目一つ小僧の来る日
雛人形と桃の節供
磯遊び
彼岸と社日
花見とサクラ
卯月八日の花祭り
神々の浜下り
端午の節供
凧あげ節供
サツキとサオトメ
御柱の祭り
祇園の祭り
夏越と祓え
半夏生と土用
七夕は棚機
花火
盆の魂まつり
いきみたま
盆踊り
地蔵盆
二百十日と風祭り
十五夜の月見
重陽節供と菊花
神無月
亥の子と十日夜
えびす講
七五三の祝い
師走講と新嘗の神
冬至

おすすめコメント

年中行事の歴史と意味を改めて見直す。 四季折々に伝わるさまざまな行事の歴史と意味をあらためて見直し、従来の民俗学の見方を超えて、日本の歴史文化に迫る。

著者紹介

小川 直之 (オガワ ナオユキ)  
1953年、神奈川県生まれ。國學院大學文学部卒業。博士(民俗学)。國學院大學・同大学院教授。中国・南開大学外国語学院客員教授。ジャワハルラル・ネルー大学(インド)客員教授なども歴任。日本各地の伝承文化(民俗文化)のフィールドワークと研究、中国の少数民族、インドなどの民俗文化研究とともに、折口博士記念古代研究所(國學院大學)で折口信夫研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)