• 本

Pythonによるデータ分析入門 NumPy、pandasを使ったデータ処理

第2版

出版社名 オライリー・ジャパン
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-87311-845-1
4-87311-845-X
税込価格 4,180円
頁数・縦 571P 24cm
シリーズ名 Pythonによるデータ分析入門

商品内容

要旨

本書はPythonの代表的なデータ分析ツール、pandasの開発者Wes McKinneyによる、データ分析を行うための基本を網羅しています。すべてのサンプルコードはダウンロード可能で、Jupyter Notebookで対話的に試し、実際に手を動かしながら知識を確実なものにすることが可能です。Python3に対応した待望の改訂版。

目次

はじめに
Pythonの基礎、IPythonとJupyter Notebook
Python組み込みのデータ構造と関数、ファイルの扱い
NumPyの基礎:配列とベクトル演算
pandas入門
データの読み込み、書き出しとファイル形式
データのクリーニングと前処理
データラングリング:連結、結合、変形
プロットと可視化
データの集約とグループ演算
時系列データ
pandas:応用編
Pythonにおけるモデリングライブラリ入門
データ分析の実例
付録A NumPy:応用編
付録B IPythonシステム上級編

著者紹介

マッキニー,ウェス (マッキニー,ウェス)   McKinney,Wes
ニューヨークを拠点に活動するソフトウェア開発者兼起業家。MITで数学を専攻し、2007年に卒業した後は、コネチカット州グリニッジのAQR Capital Managementでクオンツ運用に従事。使いにくいデータ分析ツールに辟易し、2008年にPythonを覚えて、のちにpandasと呼ばれることになるプロジェクトを始める。現在、Pythonの科学コミュニティのアクティブメンバーであり、データ分析、金融、統計計算アプリケーション分野でのPython推進者でもある。2016年にニューヨークを拠点とするTwo Sigma Investmentsに入社し、オープンソースソフトウェアを通じてデータ分析をより迅速かつ容易に行うために尽力している
瀬戸山 雅人 (セトヤマ マサト)  
大手SIerで勤務後、現在は、株式会社プレセナ・ストラテジック・パートナーズにてeラーニングシステムの開発と運用を行なっている。大学時代には昆虫の研究活動の中でRや統計学の基礎を学習した
小林 儀匡 (コバヤシ ノリタダ)  
東京大学大学院修了後、株式会社ウェザーニューズにて、インフラやフロントエンド、アプリの開発・運用・保守を経て、現在はサービスメニュー開発チームに所属。各種気象データやビジネスデータを用いた調査分析、機械学習等にpandasやNumPy、Jupyterを日々愛用している。様々な技術に触れることは趣味の一つでもあり、オープンソースソフトウェアやデータをいじって好奇心を満たすのが日々の楽しみ
滝口 開資 (タキグチ ハルヨシ)  
東京大学大学院修了。日本アイ・ビー・エム株式会社にてメインフレームのエンジニアとして、様々な顧客の基幹業務システムを担当したのち、2013年よりアマゾンウェブサービスジャパン株式会社にて技術支援業務に従事。顧客のクラウド基盤がより良いものとなるよう日々尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)