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オオカミと野生のイヌ

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-7678-2501-4
4-7678-2501-6
税込価格 3,080円
頁数・縦 207P 30cm

圧倒的なビジュアル。知られざるオオカミと野生イヌたちの姿を集めた写真集。

  • 写真集
  • 動物

古くから人と深い関係を結んできた動物、オオカミ。長い年月の中で迫害される対象へと変わってしまったこの動物の本来の姿を納めた貴重な写真集です。彼らの驚くべき生態について圧倒的なビジュアルで収めた写真とともに読むことが出来る、心がうたれること間違いなしの1作です。

商品内容

要旨

新事実続出!オオカミに一番近いイヌは柴犬。3番目は秋田犬etc.

目次

WILD DOGSの肖像
1 ハイイロオオカミ
2 ホッキョクオオカミ
3 オオカミの仲間たち
4 南米の野生イヌ
5 アカギツネの仲間たち
6 ハイイロギツネの仲間たち

おすすめコメント

〜美しき野生のイヌ科動物たち〜 オオカミはヒトを襲わない!? オオカミに遺伝的に最も近いのは柴犬!? 知られざる野生のイヌの魅力にせまる!!   われわれ人間にとって最も身近な動物とも言えるイヌ。 しかし野生のイヌ科の生物については、あまり多くは知られていないのではないでしょうか。 本書では、オオカミからジャッカル、キツネやタヌキまで、自然の中で過ごす彼らの姿を捉えた貴重な写真をふんだんに使い、その魅力を余すところなく解説します。 詳しい生態や系統、分布など、各種データ類も充実。 かつてないビジュアルで贈る、野生イヌ本の決定版です。

著者紹介

菊水 健史 (キクスイ タケフミ)  
麻布大学獣医学部介在動物学研究室教授。1970年鹿児島生まれ。東京大学獣医学科卒。獣医学博士。三共(現第一三共)神経科学研究所研究員、東京大学農学生命科学研究科(動物行動学研究室)助手を経て、2007年4月より麻布大学獣医学部伴侶動物学研究室准教授、2009年10月より同教授。専門は行動神経科学。齧歯類における社会コミュニケーションと生殖機能、母子間とその中枢発達に及ぼす影響に関する研究に従事
近藤 雄生 (コンドウ ユウキ)  
1976年東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了後、5年半の間、世界各地を旅しつつルポルタージュなどを執筆。大谷大学非常勤講師。理系ライター集団「チーム・パスカル」メンバー
澤井 聖一 (サワイ セイイチ)  
株式会社エクスナレッジ代表取締役社長、月刊『建築知識』編集兼発行人。生態学術誌Kuavoσ oikoσ(キュアノ・オイコス、鹿児島大学海洋生態研究会刊)・生物雑誌の編集者、新聞記者などを経て、建築カルチャー誌『X‐Knowledge HOME』、住宅雑誌『MyHOME+』創刊編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)