死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相
出版社名 | 河出書房新社 |
---|---|
出版年月 | 2018年8月 |
ISBNコード |
978-4-309-20744-5
(4-309-20744-8) |
税込価格 | 2,585円 |
頁数・縦 | 351P 20cm |
商品内容
要旨 |
一九五九年、冷戦下のソ連・ウラル山脈で起きた遭難事故。登山チーム九名はテントから一キロ半ほども離れた場所で、この世のものとは思えない凄惨な死に様で発見された。氷点下の中で衣服をろくに着けておらず、全員が靴を履いていない。三人は頭蓋骨折などの重傷、女性メンバーの一人は舌を喪失。遺体の着衣からは異常な濃度の放射線が検出された。最終報告書は「未知の不可抗力によって死亡」と語るのみ―。地元住民に「死に山」と名づけられ、事件から五〇年を経てもなおインターネットを席巻、われわれを翻弄しつづけるこの事件に、アメリカ人ドキュメンタリー映画作家が挑む。彼が到達した驚くべき結末とは…! |
---|---|
目次 |
プロローグ 一九五九年二月ソ連ウラル山脈北部 |
おすすめコメント
1952年ウラル山脈での不気味な遭難事故。隕石かソ連か宇宙人か?米国人ジャーナリストがその真相に挑む!奇界遺産の佐藤健寿推薦