生きる意味 人生にとっていちばん大切なこと
出版社名 | 興陽館 |
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出版年月 | 2018年11月 |
ISBNコード |
978-4-87723-232-0
(4-87723-232-X) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 329P 19cm |
シリーズ名 | 生きる意味 |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 社会、政治、経済、どれをとっても世界が進む方向が見えづらい現代。社会全体でも、各個人にも、さまざまな問題が生じている。ふと立ち止まり、自分は何のために生きているのか、不安に襲われる人もいるのではないか。心理学の大家アドラーが85年前に著した名著が、その答えに至るヒントをくれる。本書は、フロイト、ユングと並び、心理学・精神医学に偉大な足跡を残したアルフレッド・アドラー(1870-1937)が、その円熟期ともいえる1933年に発表した古典的名著。個人心理学(アドラー心理学)を確立したアドラーが、幼児の生育過程で形成される「ライフスタイル」、理想の「共生」を目指す「共同体感覚」といった概念を用いながら、常に「完全」を目標に進化を続ける人間が「生きる意味」、完全とのギャップから必然的に生じる「劣等感」の正体、精神疾患の要因などを、広大な視野をもって論じている。 |
商品内容
要旨 |
医師であり心理学者であるアルフレッド・アドラー(1870〜1937年)によって1933年に発表された名著『生きる意味』。2つの意味があるこの言葉を使って、アドラーはその主観的な面と客観的な面を描き出した。甘やかされた子どもたちはどう成長するのか。二つのコンプレックスとはなにか。母親と父親が子どもの成長に影響を与えることとは。なにが精神疾患を引き起こすのか。いちばん大切な「人生の意味」とはなにか。アドラーは、細かく明確な分析を行って「人生の意味」に迫った。 |
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目次 |
自分と世界をどうとらえればいいのか |