• 本

静寂とは

出版社名 辰巳出版
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-7778-2258-4
4-7778-2258-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 147P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 静寂の中で、人は初めて五感の豊かさに気づく。

    過剰なアナウンス、取るに足りない情報ばかりのタイムライン、記憶に留まらず流れ去るサブスクの音楽。
    私たちの感性は、ノイズの洪水に押し流されそう。静かな佇まいのこの本は、それに気づかせてくれ、私たち自身の五感の豊かさをあらためて教えてくれます。

    (2021年3月10日)

商品内容

要旨

静寂とは何か。静寂はどこにあるのか。なぜ今、静寂が重要なのか。人、環境、情報、時間…あらゆる物事がめまぐるしく変化する時代。常にノイズにさらされ、ストレスを抱えるわたしたちに今もっとも必要なもの。

目次

なぜひとは沈黙を恐れるのか
極限の地で感じる静寂
宙からの視点で見る
内なる静けさ
「音」に対する認識
静けさが苦痛なときもある
何もしないでいることのむずかしさ
ひとはたった十五分間の孤独と静けさにも耐えられない
SNSとドーパミンの罠
充実した人生だったのか、という不安〔ほか〕

おすすめコメント

騒音時代に生きる現代人へ―――車の騒音、アナウンスの声、音楽など、私たちの日常はノイズで溢れている。人々はスマートフォンを片手に、いつも何か(誰か)と繋がって、気になる事があれば何でも検索、あっという間に欲しい情報を手に入れる。人、環境、情報、時間……あらゆる物事がめまぐるしく動き、変化する今。現代人は無意識においてさえも、常に何か(騒音)を聞いている。そんな日常を過ごしているうちに、人々の心と体は、知らず知らずに、ストレスを抱えてしまっているのではないだろうか。そんな現代人に、今もっとも必要なもの。それが、W静寂Wなのかもしてない――静寂とは何か。静寂はどこにあるのか。なぜ今、静寂が重要なのか。 この3つの問いの答えを見つけだすために、著者が語った33の試み。“静寂Wを感じ、向き合う事によって得られる心身の解放。ストレス社会に生きる人たちに、今読んで欲しい一冊。原書名:SILENCE IN THE AGE OF NOISE

著者紹介

カッゲ,アーリング (カッゲ,アーリング)   Kagge,Erling
1963年生まれ。世界で初めて三極点(南極点、北極点、エベレスト山頂)に到達した世界的に有名なノルウェーの冒険家
田村 義進 (タムラ ヨシノブ)  
1950年大阪市生まれ。金沢大学法文学部中退。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)