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軍事的視点で読み解く米中経済戦争

ワニブックス|PLUS|新書 254

出版社名 ワニ・プラス
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-8470-6146-2
4-8470-6146-2
税込価格 950円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

インテリジェンスに精通した、元陸上自衛隊陸将が米中貿易摩擦を軍事的見地から解説。

目次

序章 米中経済戦争は石原莞爾の世界最終戦論の具現化か―人類滅亡をもたらす「世界最終戦」への導火線となる可能性
第1章 嘘つきトランプと法破りの習近平―マキャヴェリ流の指導者の登場
第2章 米中激突の底流にあるもの―マハンのシーパワー理論と黄禍論
第3章 米国側から見た米中経済戦争
第4章 米国は対中経済戦争をいかに戦っているのか
第5章 中国側から見た米中経済戦争
第6章 中国は対米経済戦争をいかに戦っているのか
第7章 米中経済戦争の今後の展望―5つのシナリオ
第8章 日本は「米中激突」という国難に如何に対処すべきか

おすすめコメント

関税引き上げの応酬による米中貿易戦争は、ファーウェイ副会長逮捕を経て全面的な経済戦争の様相を呈している。陸上自衛隊元陸将でインテリジェンスの世界に精通する著者はこの経済戦争は、今後の世界覇権を争う米中の対立であり、雌雄を決するまで継続する国家総力戦の一断面であると指摘する。それはまた、第三次世界大戦の導火線となる危険性を孕んでいるというのだ。日本も地政学的に、米中にとって戦略的な要点に位置しており、この覇権争いに巻き込まれるのは必至。私たち日本人はまさに今、「戦時下にある」という覚悟が必要なのだ。

著者紹介

福山 隆 (フクヤマ タカシ)  
元陸上自衛隊陸将。1947年、長崎県生まれ。防衛大学校卒業後、陸上自衛隊に入隊。1990年外務省に出向。大韓民国防衛駐在官として朝鮮半島のインテリジェンスに関わる。1993年、連隊長として地下鉄サリン事件の除染作戦を指揮。西部方面総監部幕僚長・陸将で2005年に退官。ハーバード大学アジアセンター上級研究員を経て、現在は広洋産業(株)顧問の傍ら、執筆・講演活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)