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中川原信一のあけび籠

出版社名 文藝春秋
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-16-390991-2
4-16-390991-5
税込価格 2,530円
頁数・縦 155P 22cm

商品内容

要旨

「一度は手にしたい」と多くの人が憧れ、待ち焦がれるあけび蔓細工職人・中川原信一の籠。蔓採りから編み上げるまで、手仕事の現場に密着し、秋田の美しい自然の中から生まれる、その籠の魅力に迫る。

目次

春(「私のアケビに花は咲きません」
蔓採りの山へ ほか)
夏(再び、山へ
夫婦二人三脚 ほか)
秋(山の神様
手提げ籠 ほか)
冬(雪国の晴れと褻
古老に聞く ほか)

おすすめコメント

三年待ちでも手に入れたい「幻の籠」。あけび蔓の籠の編み手として名高い中川原信一の仕事を秋田の春夏秋冬を通じて紹介する愛蔵版

著者紹介

堀 惠栄子 (ホリ ケエコ)  
1955年東京都生まれ。日本女子大学を卒業後、(株)パルコに入社。社内報の編集を経て、各種イベント、ギャラリーの企画運営を担当。退社後、1983年より小池一子主宰「キチン」に在籍。出産で仕事を離れたが、2014年に籠を中心とする手仕事の作品を紹介する「galleryKEIAN」を自宅の一画で始める
白井 亮 (シライ リョウ)  
1979年福島県生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、2007年より写真家・上田義彦氏に師事。2011年に独立。広告、雑誌、書籍などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)