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ファシリテーションの技法 アクティブ・ラーニング時代の造形ワークショップ

出版社名 武蔵野美術大学出版局
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-86463-099-3
4-86463-099-2
税込価格 2,420円
頁数・縦 236,3P 21cm

商品内容

要旨

ワークショップなんて子どもっぽい?ワークショップは学力を低下させる?本来のワークショップの意味、歴史を踏まえ、学校教育における「手法としてのワークショップ」を明確にした本書は、ファシリテーション能力を培うために必要な三つの能力「企画力」「組織力」「記録力」を豊富な事例、授業で寄せられた質問、討議課題、参考手法などから具体的に提示する。

目次

第1章 教育としての造形ワークショップ
第2章 生涯学習社会と共生社会とワークショップ
第3章 アクティブ・ラーニングとワークショップ
第4章 企画力―問題発見能力と問題解決能力
第5章 組織力―コミュニケーション能力とプレゼンテーション能力
第6章 記録力―記録と表現のプロセス

著者紹介

高橋 陽一 (タカハシ ヨウイチ)  
1963年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。武蔵野美術大学造形学部教授。日本教育史(国学・宗教教育)を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)