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有栖川有栖の密室大図鑑

創元推理文庫 Mあ2−8

出版社名 東京創元社
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-488-41408-5
4-488-41408-7
税込価格 864円
頁数・縦 375P 15cm

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商品内容

要旨

「密室」、それは本格ミステリにおける魅力の一つ。1892年から1998年に発表された密室が登場する名短編、名長編より有栖川有栖がセレクトし、磯田和一の詳細なイラストを添えて贈る。世界初の長編密室ミステリとされるイズレイル・ザングウィル『ビッグ・ボウの殺人』をはじめ、名探偵・金田一耕助の初登場作品である、横溝正史『本陣殺人事件』など、絵になる密室41作をどうぞ。

目次

海外ミステリ(ビッグ・ボウの殺人(一八九二)“密室トリック”を発案したのは誰か?―イズレイル・ザングウィル
十三号独房の問題(一九〇五)「思考機械」の監獄からの脱出―ジャック・フットレル
黄色い部屋の謎(一九〇八)世界で最も有名な殺人現場―ガストン・ルルー
急行列車内の謎(一九二〇)走行中の列車から犯人はどのように消えたのか?―F.W.クロフツ
八点鐘(一九二三)名探偵として活躍する「怪盗」ルパン―モーリス・ルブラン ほか)
国内ミステリ(D坂の殺人事件(一九二五)“お茶漬け風密室”の名作―江戸川乱歩
蜘蛛(一九三〇)“本格”命名者の建物殺人―甲賀三郎
完全犯罪(一九三三)エキゾチズムあふれる異界の犯罪―小栗虫太郎
燈台鬼(一九三五)とびきり魅力的な舞台で起きた惨劇―大阪圭吉
本陣殺人事件(一九四六)国産の純粋本格ミステリへの転向第一作―横溝正史 ほか)

おすすめコメント

本格ミステリの魅力的な要素のひとつ、密室トリック。犯行状況を思い浮かべたり、作品に挿入されている図版に心躍らせたりする読者の方も多いはず。本書は、1892年〜1998年に発表された国内外の名短編、名長編、中でも魅惑的な密室が登場する作品を有栖川有栖がセレクトし、磯田和一の詳細なイラストとともに贈るブックガイドである。発表順に “世界最初の長編密室ミステリ”といわれるイズレイル・ザングウィル『ビッグ・ボウの殺人』をはじめ全41作を紹介。密室ファン必携の書。

著者紹介

有栖川 有栖 (アリスガワ アリス)  
1959年大阪府生まれ。同志社大学卒。89年『月光ゲーム』でデビュー。2003年『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞、08年『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞、17年『幻坂』で第5回大阪ほんま本大賞、18年“火村英夫シリーズ”で第3回吉川英治文庫賞を受賞。著書多数
磯田 和一 (イソダ カズイチ)  
1942年大阪府生まれ。イラストレーター、グラフィックデザイナーとして活躍。著作多数。2014年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)