親が創価学会
イースト新書 115
出版社名 | イースト・プレス |
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出版年月 | 2019年4月 |
ISBNコード |
978-4-7816-5115-6
(4-7816-5115-1) |
税込価格 | 947円 |
頁数・縦 | 245P 18cm |
商品内容
要旨 |
創価学会は日本で最大の新宗教である。筆者は実際の会員数を約二八〇万人と推測する。しかし、自分は入会していないが、「親が創価学会」である人を含めればもっと大勢いるだろう。「親が創価学会」で、子どもも信仰熱心であれば問題はない。しかし、親は熱心だが、子どもがそうでなかった場合、様々な問題が起こる。進学、就職、結婚など、人生の転機に親の信仰が色濃く影響してくる。「親が創価学会」であることで、どのような問題に直面するのか。彼らは信仰とどう向き合うべきなのか。宗教学者が取材をもとに分析する。 |
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目次 |
第1章 創価学会とはどういう宗教なのか |
おすすめコメント
親が創価学会であり、子どもも熱心に活動をしていれば何の問題もない。しかし、親は熱心だが、子どもがそうでなかった場合、さまざまな問題が生じてくる。学校での振舞い、進学、就職、結婚など、人生の転機に「親の信仰」が色濃く影響してくる。二世、あるいは三世は、「親が創価学会」であることによって、どのような問題に直面するのか。どのように解決していったらいいのか、そして彼らは「信仰」という存在とどう向き合っていくべきなのか。宗教学者が取材をもとに、分析する。