戦国廃城紀行 敗者の城を探る
河出文庫 さ27−5
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2019年6月 |
ISBNコード |
978-4-309-41692-2
(4-309-41692-6) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 244P 15cm |
商品内容
要旨 |
関ヶ原の戦いなどで敗れ去った敗軍の将にも名将があり、また名城を築いた。それらは“破城”の憂き目にあうが、歴史の真実を雄弁に伝えてくれる。考古学を志した著者が、廃城の物語る声に耳を澄まし、もう一方の歴史の魅力を踏みしめる。三成の佐和山城、刑部の敦賀城、そして光秀の坂本城など、十二敗将の十三名廃城探索行。 |
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目次 |
プロローグ 廃城との出会い |
おすすめコメント
関ヶ原などで敗れた敗軍の将にも、名将はあり名城を築いた。三成の佐和山城から光秀の坂本城まで、十二将十三城の歴史探索行。図版多数で送る廃城ブームの仕掛け人の決定版。