明治・大正 東京の歌舞伎興行 その「継続」の軌跡
龍谷叢書 48
出版社名 | 春風社 |
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出版年月 | 2019年6月 |
ISBNコード |
978-4-86110-631-6
(4-86110-631-1) |
税込価格 | 8,800円 |
頁数・縦 | 492,20P 22cm |
商品内容
要旨 |
江戸期より莫大な負債を抱えつつも続けられてきた歌舞伎興行は、近代化によってどのように変容したのか。稀代の興行師・十二代目守田勘弥と田村成義、松竹の動向を追うとともに、当時の上演作品を考察。明治・大正期の東京における大劇場経営の諸相を、豊富な資料をもとに究明する。 |
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目次 |
第1章 守田座から新富座へ 十二代目守田勘弥―株式会社方式の試行まで(安政から文久年間の守田(森田)座 |