藩とは何か 「江戸の泰平」はいかに誕生したか
中公新書 2552
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2019年7月 |
ISBNコード |
978-4-12-102552-4
(4-12-102552-0) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 248P 18cm |
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商品内容
要旨 |
戦乱の世から泰平の世へ。16世紀後半から17世紀前半にかけて、日本社会は激変した。徳川家康が開いた江戸幕府による藩の創出こそが、戦国時代以来の戦乱で荒廃した地域社会を復興させたためである。地方の王者たる戦国大名が、いかにして「国家の官僚」たる藩主へと変貌したのか。本書は家康の参謀・藤堂高虎が辣腕を振るった幕藩国家の誕生過程をたどり、江戸時代の平和の基盤となった藩の歴史的意義を明らかにする。 |
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目次 |
第1章 近世城下町の画期性(沖積平野への進出 |
おすすめコメント
長い戦乱で荒廃した地域社会を救い、「泰平の世」をもたらしたのは「藩」だった。藩の誕生期に着目し、その歴史的意義を説き明かす。