都市鉄道の技術社会史
出版社名 | 山川出版社 |
---|---|
出版年月 | 2019年7月 |
ISBNコード |
978-4-634-59109-7
(4-634-59109-X) |
税込価格 | 2,750円 |
頁数・縦 | 224P 19cm |
商品内容
要旨 |
なぜ日本の通勤は“痛勤”なのか?東京の鉄道史から考える。最小限の設備投資で最大限の輸送力を追求した戦前東京の鉄軌道。それを支えた技術は車両や動力などにとどまらない、都市計画や交通調整といったソフトウェアに関わる「社会技術」であった。技術から社会を見通す「技術社会史」の試み。 |
---|---|
目次 |
序章 |
おすすめコメント
動力や車両などのハードウェアの技術だけでなく、都市計画や交通調整といったソフトウェアの技術にも着目しつつ、明治から昭和初期の東京都市圏における鉄道や軌道など交通機関の変遷と、それが社会にもたらした変化について考える。