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残花ノ庭

決定版

文春文庫 さ63−113 居眠り磐音 13

出版社名 文藝春秋
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-16-791334-2
4-16-791334-8
税込価格 803円
頁数・縦 367P 16cm
シリーズ名 残花ノ庭

商品内容

要旨

深川の長屋で浪人暮らしの坂崎磐音は、日光社参の勘定を担うことになった両替商・今津屋からある提案を持ちかけられる。一方、麻疹が流行して将軍家にも患者が出るが、長崎から上府した阿蘭陀商館付の医師は、反対派による妨害のために城中での診察がかなわない。さらには、医師の暗殺計画までも浮上して…。磐音の剣が疾る!

おすすめコメント

幸吉に伴い日暮里の隠宅へ鰻を届けた磐音は、強請りたかりに出くわす。界隈で頻発する同種の騒動に佐々木道場との因縁も浮かび……。

著者紹介

佐伯 泰英 (サエキ ヤスヒデ)  
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。2018年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)