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引き抜き屋 2

鹿子小穂の帰還

PHP文芸文庫 し8−4

出版社名 PHP研究所
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-569-76971-4
4-569-76971-3
税込価格 924円
頁数・縦 494P 15cm
シリーズ名 引き抜き屋

商品内容

要旨

「私が死ぬ前に、後継社長を見つけてほしい」「プロジェクトチームのメンバーを丸ごと引き抜いてほしい」―新米ヘッドハンターとして働く鹿子小穂は、様々な難題に苦闘しながらも、ヘッドハンティングの仕事にやり甲斐を見出していく。そんなある日、小穂のもとに父の会社が経営危機に陥っているとの報せが届く。ある人物が怪しい動きをしていることに気づいた小穂は、会社を救うべく起死回生の一手を打とうとするが…。一気読み必至のエンターテインメント小説。

おすすめコメント

ヘッドハンターとして経験を積む小穂に、かつて自分を追い出した父の会社が経営危機という情報が入り――予測不能のビジネス小説。

著者紹介

雫井 脩介 (シズクイ シュウスケ)  
1968年、愛知県生まれ。専修大学文学部卒。2000年、第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞作『栄光一途』でデビュー。04年、『犯人に告ぐ』を刊行、翌年に同作品で第7回大藪春彦賞を受賞し、ベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)