もののけ 〈怪異〉時代小説傑作選
PHP文芸文庫 み1−15
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 2020年3月 |
ISBNコード |
978-4-569-76998-1
(4-569-76998-5) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 267P 15cm |
商品内容
要旨 |
「御前」と呼ばれる使い古された“筆”が、ある文字書きとの半生を語る「ぞっこん」(朝井まかて)、急死した父の口入屋を継いだ男が、歳を取らない者たちの存在に気付く「蜆塚」(宮部みゆき)、半年前に亡くなった夫が白猫になって妻のもとに戻ってきた真相が判明する「風来屋の猫」(小松エメル)など、もの悲しくも背筋が凍る短編時代小説六作を収録。いま大人気の女性時代作家による豪華アンソロジー。 |
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出版社・メーカーコメント
"おそろしくも心惹かれる、江戸のあやかし譚 夫の魂が宿った猫、喋る生首……令和を代表する女性時代作家による名作アンソロジー「御前」と呼ばれる使い古された""筆""が、ある文字書きとの半生を語る「ぞっこん」(朝井まかて)、急死した父の口入屋を継いだ男が、歳を取らない者たちの存在に気付く「蜆塚」(宮部みゆき)、半年前に亡くなった夫が白猫になって妻のもとに戻ってきた真相が判明する「風来屋の猫」(小松エメル)など、もの悲しくも背筋が凍る短編時代小説六作を収録。いま大人気の女性時代作家による豪華アンソロジー"