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思春期の子どもとどう接するか 大切な親子コミュニケーション

出版年月 2020年5月
ISBNコード 978-4-8330-2204-0
4-8330-2204-4
税込価格 1,100円
頁数・縦 145P 19cm

商品内容

要旨

北國新聞で好評連載。カウンセラーが提案する、親子関係がみるみる良くなる35のヒント。

目次

第1章 思春期の子どもの特徴(親からの自立と依存が葛藤している
傷つき、傷つけられやすくなる ほか)
第2章 親子のコミュニケーションを深めるために(ワンフレーズ・ワンメッセージ
実況をする、事実を伝える ほか)
第3章 親が思春期の子どもにしてしまうこと(兄弟姉妹を比較してしまう
つい子どもに迎合してしまう ほか)
第4章 思春期の子どもに育てたい力(自分を大切にする力
自分をコントロールする力 ほか)

著者紹介

高 賢一 (タカ ケンイチ)  
昭和28年(1953)年、石川県輪島市生まれ。金沢大学法文学部専攻科修了、上越教育大学大学院教育学研究科修了。石川県内の公立中学校、公立高校教諭として奉職後、石川県教育センター指導主事、県立教育支援センター(適応指導教室)の主任指導員、不登校と向き合う親の学習会(やすらぎの会)のアドバイザーなどを歴任し、不登校・いじめ問題などに積極的に取り組んでいる。13年間奉職した金沢星稜大学を定年退職後、現在は金沢学院大学特任教授、学校心理士スーパーバイザー、ガイダンスカウンセラー、日本学校教育相談学会石川支部理事長。金沢大学、県立看護大学、県総合看護学校、北陸大学、北陸学院大学などの非常勤講師を歴任。10年間にわたって公立中学校・公立高校のスクールカウンセラーを歴任。不登校に関する論文・講演会多数。平成22年に、「いじめ・不登校問題等と向き合って」という論文テーマで、第26回暁鳥敏賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)