ノーベル賞で読む現代経済学
ちくま学芸文庫 カ49−1
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2020年7月 |
ISBNコード |
978-4-480-09997-6
(4-480-09997-2) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 655P 15cm |
商品内容
要旨 |
ミクロ経済学とマクロ経済学、一般均衡理論に公共選択論、国際貿易論、新制度派経済学、金融経済学、さらにはゲーム理論や行動経済学、実験経済学…。20世紀後半に入ると経済学はますます多様化し、もはやその全容を一望することは容易でなくなっている。現代経済学はいかにしてこのような展開を遂げたのか。経済学者たちは現実世界とどのように向き合い、その理論は世界をどう変えてきたか。本書では、1968年に創設されたノーベル経済学賞に注目し、受賞者の功績や影響を切り口に各分野の展開をエピソード豊かに描き出していく。複雑な現代経済学の世界に分け入るための画期的なガイド。 |
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目次 |
ノーベル経済学賞とは |